歯が抜けた…

昨夜、そろそろ寝ようか…という頃。リッキーが床に座り込んで、情けない顔をして私を見上げていました。「どうしたの?」と見ると、リッキーのそばに、なにか小さな白いものが落ちていました。

歯でした。

リッキーの歯は、犬歯と奥歯はしっかりしているものの、前歯と横の歯はかなりグラグラしています。若いワンコなら麻酔をして抜いてしまうらしいですが、リッキーの年齢では麻酔のリスクの方が大きいので、そのままになっています。

すでに前歯が1本抜けていたのですが、昨日また1本抜けてしまいました。

抜けた歯を拾い上げ、なんだか捨てる気になれず、ティッシュで拭いて、ファスナー付きの小さなビニール袋へ入れて引き出しにしまいました。

私にとってリッキーは今でも「幼い我が子」なのですが、こうやって確実に年老いているのかと思うと、なんだかちょっと寂しくなりました。

膀胱炎の具合は良さそうです。今日もお散歩の時にチッコを覗き込んで見ましたが、かなりキレイみたい。

それにしても、よその人からはどんな風に見えるんでしょうね。道路のど真ん中にしゃがみ込んで、ワンコのチッコを横から覗き込んでいる飼い主って(笑)。

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