‘リッキー’ カテゴリーのアーカイブ

トリミング

2003年9月15日 月曜日

リッキーの調子が良くなったので、トリミングをお願いしました。「今回はシャンプーだけにしようかな~」と思っていたんですが、トリマーさんの顔を見た途端に、「全バリ、3mmでお願いします」と言ってしまった。あーあ、またやっちゃった!今期最後のベリィショートです。

ということで、リッキーは再び[スムース・キャバ]になりました。

キャバリアはもともとトリミングは必要がないし、長い飾り毛がチャームポイントなので、カットしちゃうと「もったいないよ」とよく言われます。うん、私ももったいないと思う。

オフ会などで綺麗な飾り毛をなびかせているキャバちゃんたちを見ると、やっぱりロン毛にしようかなぁ~と思っちゃうんですけどね。

一方で、リッキーを見て「うちも年取ったらカットしようかと思ってるの。その方が若く見えるでしょ。」という人もいます。確かにカットすると、若く見えるんですよ。姿がパピーっぽくなるし、毛が痩せてきているのも目立たない。

今日もご近所のアニーちゃんに会いました。アニーちゃんと比べると、リッキーは確かにもう毛にツヤもハリもないです。それがカットしちゃうと目立たないのね。

いつもいつも悩むんだけど、若く見えるのと、手入れが楽なのとで、やっぱりカットしてしまうのです。でも、今年はこれで最後。後は冬に向けて伸ばします。また、来年の5月頃に悩むのです。

まったりな1日

2003年9月14日 日曜日


今日もPozzyは学校。リッキーと私たちはまったり。

…とろ~ん

阪神、なかなか優勝しませんねぇ。優勝したら…って、日記の内容も考えてあるんですけど(笑)。

ネタがないので、もう1枚リッキーの写真を貼っちゃおうっと♪


題して [イッちゃってるリッキー第2弾]

大丈夫です。生きてます(笑)

尿検査の結果

2003年9月12日 金曜日

リッキーの尿検査の結果が出ました。Phは6に戻り、潜血反応なし、シュウ酸Caの結晶も今回は見つからず、濃度もOK。バンザーイ!

今のフード(維持食というのだそうな)を続けつつ、1ヶ月後に再検査です。

ほっとしました。でも、油断は禁物ですね。前回も検査結果がOKになってから2週間後に血尿を出してしまってるし。やっぱりマメにPhのチェックだけはしとこうかな…。

嵐のような採尿

2003年9月11日 木曜日

今日は尿検査の日。病院へ行く前に採尿。あらかじめ採尿セット[滅菌済のトレイ+シリンジ(注射器の本体部分)+試験管2本]を貰ってあるし、このセットで採尿するのも2度目だし、「ちょちょいのちょい!だわ」と思った私が甘かったのでした。

昨日あたりから、テンションが戻っているリッキー。具合の悪い時ほどおとなしくないのでした。

RunPawがリードを持ってチッコをさせようとしても、何故かトレイを持っている私にじゃれつこうとして、なかなかおとなしくチッコ・モードに入りません。かと思ったら、急にチッコ・モード。あわててトレイを突っ込んでチッコをキャッチしました。「ふぅ、やれやれ…」と思っていたら、今度はチッコが止まるか止まらないかのうちに歩き始めちゃう。トレイをさっと引こうとしたけど間に合わず、思いっきりトレイを蹴飛ばされてしまいました。波打つチッコ!「ぎぇ~っ!」という私の叫び声が静かな町に轟き渡りました。かろうじてチッコはこぼさずに済みましたが、危うく尿検査ができなくなるところでした。
( ´o`)=3

心を落ち着けて、今度はシリンジでチッコを吸い取り、試験管に移します。その様子を見ていたRunPawが一言。

「リッキー、おかあさんは楽しそうだね。」

ええ、楽しいですとも。こういうツールを手にすると、心躍る私ですもの。

思い返せば、緊張していた初めての採尿が一番上手にできたみたい。「慣れ」は「ミス」を呼ぶのね。

必死の思いでゲットしたチッコを持って、病院へ。詳しく調べて貰うために、院内検査ではなく、外部の検査機関に出すので、結果は明日か明後日。ドキドキしてます。

病院で体重を測ったら、8.9kg…え?太ってる?明日からフード減らすゾ!

昨日あたりから水をあまりガブガブとは飲まなくなりましたが、それと同時に、テンションが元に戻ってきました。「このままリッキーはおとなしくなっちゃうのかなぁ~。もう高齢だし…。」なーんて思った私が愚かでした。リッキー陛下の辞書に「落ち着き」という言葉は無かったのを、忘れていました。そろそろ散歩の距離も元に戻そうかしら???

順調です

2003年9月10日 水曜日

今日は5時起きでお弁当作り。Pozzyが文化祭の準備のために、早出なのです。寝坊助の私にはかなり辛いですが、そのかわり、Pozzyが出かけてから、リッキーと朝のお散歩をゆっくり楽しめました。

リッキーは水を飲む量が少し落ち着いてきたみたいに思えます。水を飲む量が増えていたのは、フードだけが原因じゃなかったのかな?体の中に炎症があると、多少は熱っぽくなるから、余計水を飲みたい…ってこともある?

夕方、用事があって隣町へ行きました。そこで、久しぶりにフクくん(キャバ)に会いました。ほんの15分ぐらいだったけど、リッキーも久しぶりにお友だちに会えて嬉しそうでした。

明日は尿検査の日。結果が出るのに1~2日かかるけど、結果がよかったら、少しお出かけしていいかどうか訊いてみようかな。

隊長、任務復帰間近か…?

2003年9月8日 月曜日

リッキーのチッコは1日5~6回で定着しつつあります。

フードに利尿作用があるので、以前より水をたくさん飲みます。おのずとチッコもたくさん出ます。たくさんチッコして、悪いモノをどんどん出してくれるといいな。

リッキーは体調が戻ってきたようで、時々退屈そうな素振りを見せるようになってきました。良い感じ♪具合が悪い時は、じゃれつく元気もなかったみたいですもん。

夕方、注文しておいたフードを受け取りに動物病院へ。ついでに疑問に思っていることをたくさん質問してきました。先生は丁寧に答えてくださいました。だいぶすっきりしてきたぞ。不安があっては、病気に対して消極的になってしまいますもんね。元気なリッキー隊長でいてもらうためには、「攻め」の姿勢で行かなくっちゃ。

今度の週末、わが町はお祭りです。我が家の前は御神輿の巡行ルートなので、にぎやかな2日間になります。でも、リッキーを連れて人混みへ出るのは、今年はやめておきましょう。人混みでチッコをさせられないし、今はチッコを我慢させたくないし。御神輿の巡行時間をチェックして、その合間にお散歩にいかなくっちゃ。

でも、リッキー隊長はパトロールに行きたいかも。浴衣のお姉さん、好きですからね(笑)。

Phはいくつ?

2003年9月7日 日曜日

RunPawが片づけをしていて、見つけてくれました。これよ、これ。

Ph試験紙…っていうんだったっかな?名前は忘れちゃったけど。中に黄色い紙テープが入っていて、これに液を付けると酸性なら赤、アルカリ性なら青に変色します。で、色によってPh値がわかるようになってます。大雑把だとは思うけど。

さっそくリッキーの朝一番のチッコで試してみました。

えっと、Ph6かな?5かな?

Ph7が中性ですが、ワンコのチッコの場合はPh6~6.5が正常値らしいです。5~7なら許される範囲。それを超えると、値が大きければアルカリ尿、小さければ酸性尿ということになるそうです。

リッキーは?中性もしくはちょっと酸性寄りってことでしょうか?炎症があるとアルカリ性になるということなので、炎症は治まっているのかもしれません。

あくまでも素人判断ですが、異常を早目に発見する手助けになるかもしれません。もうちょっと精度の良いヤツが欲しいんだけど…。

私の汗も試してみました。酸性なら「痩せる汗」でアルカリ性なら「太る汗」ってことでしたよね。ところが、やはりPh6ぐらい。これはどう判断すべきか…。酸性を良しとするなら、注意信号ってこと?

リッキーのチッコも私の汗も中性…。本当にちゃんと反応してるのかな?と疑ってみた私は、レモン汁をたらしてみました。見事、真っ赤になりました。

こうなると、ますます結晶を顕微鏡で見てみたい。そこで、RunPawに顕微鏡をオーバーホールしてもらって、見てみましたが…。結晶だと言われれば、そう見えなくもないような…ぐらいにしか見えませんでした。う~む、やっぱりもっと良い顕微鏡が欲しい。

またまたフード切り替え大作戦!

2003年9月6日 土曜日

今日の朝食から、リッキーのフードを替えました。血尿が2回目、しかも前回からあまり間隔が空いていないので、獣医の先生から尿のPhを安定させるフードに切り替えてみたら…と薦められたのです。

リッキーが食べていたフードは、いろいろ調べて、考えて決めたものだけど、今はとにかく少しでも早く病気を治してあげたい。だから、先生の指導に従って、替えることにしました。

今回のフードは、療養食と一般食の中間だということです。療養食ほど強い効果はないけれど、それぞれの目的に合わせて作られています。

リッキーの結石はまだ「砂」の状態。これが「石」になってしまうと、手術で取り除くしか方法がありません。ストラバイト結石は療養食で溶けるらしいのですが、シュウ酸カルシウム結石は療養食では溶けないとのこと。でも、10才のリッキーに全身麻酔はなるべく受けさせたくありません。「石」にしないために、できることは何でもやってみなくっちゃ。

体調がすっかり良くなってから、元のフードに戻すかどうか、ゆっくり考えることにしましょう。

さて、今朝突然フードを切り替えられたリッキー隊長。「ヨシッ!」の合図で何の迷いもなくフードボールへ顔を突っ込み、あっちゅー間の完食でした(笑)。一般食に比べたら、食いつきは悪いはずなんですけどね。もっともあのハーブ臭いフードをペロリとたいらげるリッキー隊長ですから、それに比べたら、充分デリシャスだったのかも(笑)。好き嫌いのない、親孝行な子です。

激しい頻尿は治まりましたが、チッコの回数が増えているので、やっぱり1日の中心はリッキーのチッコです。今日は朝・晩の散歩の他に、玄関先で2回、家のトイレで1回チッコをしました。

気分もだいぶ落ち着いて来たようです。具合の悪くなり始めは、いつも以上に私の後をついて回っていました。きっとすごく不快感(痛いとか、異物感があるとか…)があったのでしょうね。大きく目を見開いて、一生懸命私に訴えていました。どうにもしてあげられないのが辛かったです。

このまま順調に良くなりますように…。

ぐっすり眠れるようになったよ zzz…

再び…血尿

2003年9月5日 金曜日

まずは昨日の話。

10時半頃だったでしょうか。リッキーを夜のお散歩へ連れて行ったRunPawが、帰ってきてから、「チッコの回数が多いぞ。」と言いました。イヤな予感。そう思った矢先…。

お散歩から帰ってきたばかりなのに、リッキーが私の顔を見ながらやけにソワソワし始めました。トイレに促したら、クルクル回ったりせず、あっという間にチッコ。お散歩へ行ってさんざんチッコをしてきたはずなのに…。しかも、最後にポタポタっと血尿が出てしまいました。あー。。。

トイレの始末をしていると、また、ソワソワし始めます。あわてて外へ連れ出してみると、やっぱりチッコ。もうスポイトで1~2滴垂らすぐらいしか出ないのだけど、「ソワソワしてチッコ」を何回も繰り返しました。この状態では家へ入れないので、しばらく家の前の道路で、リッキーのチッコが落ち着くのを待ちました。

ようやく落ち着いて家に入った頃には、12時を廻っていました。

我が家の寝室は2階にあるのですが、またチッコが止まらなくなった時に2階だとやっかいなので、リッキーと私は1階のリビングで寝ることにしました。リッキーは自分のベッド、私はソファをリッキーのベッドのそばへ移動させて、そこに寝ました。

夜中に起きるかな?と思いましたが、リッキーはぐっすり寝ていました。きっと疲れたんですね。

そして、今日…。

リッキーは朝までぐっすり寝ていました。私はリッキーが寝返りを打つたびに目を覚ましていたので、かなり寝不足。

私がお弁当を作っている間にRunPawが朝のお散歩へ連れて行ってくれました。チッコの様子は昨日ほどひどくなさそう。見た目では出血も治まったようでした。

朝食を食べさせ、お水をたっぷり飲ませて、しばらく休憩。その後、病院へ連れて行きました。

まずは採尿。確かに見た目では出血はなさそうだけど、かなり濃い感じ。それを持って、病院へ。

レントゲンと血液検査と尿検査。尿のPhは8だから、前回よりだいぶ高いです。見た目にはわからなくても潜血有り。炎症も有り。

レントゲンの結果では、手術で取らなくてはならないような大きい結石はないようでした。血液検査でも、カルシウムの値は高くなかったらしいし、結石としてはたいしたことなさそうなんだけど。他になにか原因があるのかな?年齢的にも腎機能が衰えてきても不思議じゃないわけだし。

リッキーの結石は「シュウ酸カルシウム」なので、本来は酸性尿でできやすいものです。ところが、前回は中性。今回はPh8とのことなので、アルカリ尿です。だた、膀胱に炎症があるとPh値は上がってしまうらしいです。う~む、難しい!

また、抗生剤の服用です。そして、1週間後にまた尿検査です。

検査の結果を待っていたりしたので、かなり時間がかかり、家へ帰ってきたら、昼過ぎでした。午後はリッキーと昼寝。

夜のお散歩では、チッコの状態もだいぶ戻ったようです。このまま落ち着いてくれるといいんだけどな。

そんなこんなで、リッキーのチッコと格闘している私です。

リッキーの近況 と サルの話

2003年8月29日 金曜日

チッコの状態は良さそうです。家の中でも、とても落ち着いています。いつも通りのリッキーです。

体重8.6kg。痩せました。リッキーにとってはベスト体重だと思うので、これを維持できたらいいなぁと思います。

先日も書きましたが、『ものもらい』はすっかり良くなりました。この状態なら、『マイボーム腺腫』も切除しなくて済みそうです。ただ、かなり長く眼軟膏を使っていたので、左目の目頭に『涙焼け』というよりは『油染み』みたいなシミができてしまいました。今はせっせと拭いています。

* 追記 *

夜、「ポチたま」を見ていたら、ニホンザルの赤ちゃんをお風呂に入れているシーンが映りました。人間の赤ん坊と同じ顔をするんですね。生まれたばかりの赤ちゃんね、お風呂に入れると、口を「ほ」って感じにすぼめるんですよ。もちろんPozzyも「ほ」ってやってました。サルの赤ちゃんも口を「ほ」にしてました。生まれたてのPozzyとそっくり(爆)。

人間は、「社会のしがらみ」っつーのがあるから、なんだかんだと面倒臭いことが多いけど、「なーんだ、やっぱりサルじゃん」と思った私なのでした。